-7.31上海より
上海。なんせネットカフェが見あたらないので
時間なしではしょりはしょり。
上海は実は迎えがいたのです。。
金さんと紅さんに連れられ、老舗町へ。
・上海の点心と上海の卸売り
・初めて見た、上海雑技団。
・・・開いた口からまぐろが出てくる位どビックリ。
きっと彼らはエイリアン。
・南京西路
・・渋谷なんてめじゃない。歌舞伎町も適わない。
キチガイなまでの総電力。世界一の繁華街?!
一言でありふれた言い方すると、
「上海すごすぎ。」
たかが上海、されど上海。
やっぱあの中国のトップはダテに走ってないよ。
上海。想像以上に
すごすぎた。
圧倒。そら地面も揺れるわな。
時間があるときまた後ほど。
とりあえず事情あって急ぐので今夜から列車にのって
3泊4日、乗り続けて、一気に中国西方ウイグル自治区へ。
しかも急遽取れたチケットはなんと、『硬座』(‐■‐‖
48時間、ひたすら硬座!!
中国の列車事情を知ってる人、
もう大いに笑っておくれよ。
昔兄に言われたこと。
「硬坐なんかで長距離・・・ケツから血が出るね。」
それ以前に、聞いた話、
2等硬座付近て、通路に折り重なるように人が寝てるってホント?!
親が車内で普通に子供に排尿させてるってホント?!
きっと、それがイカサマだと信じたい。いや、信じなければ。。
あああああ 神様!
地元の金さんまで、驚きのあまりブルブルしてた。。
「や、やめたほうがいい・・・」
「いや、もうチケットが無くて・・」
どんだけやばいの硬座の3泊4日。
生きてたら報告します。でわ。
略
略
父の工場をOB訪問。
そして今は工場長の部屋の社長席で
ネットを使わせて頂いてるというなんともありえないシチュエーション。
-海、海、ずっと海。
当たり前やけど、
窓の外はずっと海。
いつ見ても海。
海、海、次も海。まだ海。
ずっとずっと海。

一本の地平線が
延々とつづく。
この線が上海へと、
そして世界へとつながってるのね。。。
-7.29最強クジラ
7.29
朝5時には子供の喚き声が聞こえ、
6時にはドタドタ走り回る足音で寝れもしなくなった早朝。
もう寝るの諦めて朝風呂へ。
ーーー
外は綺麗な朝焼けが。
ーーーー
そして
昨日に引き続き、落ち着ける場所を探して回る一日。
外は海。海また海。
(昨日、瀬戸大橋の下を通過した時↓)
しばらく禁煙エリアのソファーでうとうとしてたけど、
甲高い中国語を激しい勢いでしゃべり倒すオバサン集団が来たので
そこを引き上げ、船内を人の少ない所を探して回る。
そして見つけた小さな部屋が、ゲーセンルーム。
確かにゲームの音が虚しく喧さいけど、
まだ、人のキンキン声よりかマシ…誰もいないし少し落ち着く。
・・
そこで本でも読もうと思ってたところ、
ふと目を上げると
こっちをじーーーと見てる男の子と女の子。
「どしたん?」「いくつー?」から始まり、
仲良くなって見れば
最初は人見知りしてたその二人もよくしゃべるよくしゃべる。
名前はレイちゃんと、ドウラン君で
9才と7才。
「僕たちなー、上海人。」
って言ってたのが印象的。
中国人、じゃなくて、上海人、なんだ。
生まれは日本だけど、中国と日本行ったり来たりしてて
今回は祖父母が中国にいるから夏休みに帰るんだって。
フェリーはこれで4回目。
一等室の鍵をぶらぶらさせながら
「船は酔うからいやや~」って言ってた。
この二人の会話が
すごく可愛くて、
うんうん、て聞いてたら目をキラキラさせて話すから微笑ましかった。
笑ったのは、
ど:「あんなー、おねちゃん、
クジラ + クジラ は何か知ってるー??」
私:「えー 何やろー わからへんー
うーん クジラ?」
れ:「ちがうでー
答えは 最強クジラ !」
私:「(‘△‘)そおか~ 最強クジラなんや~
最強クジラって強いの?強いの?!」
ど:「そりゃ強いでー
だってこ~~んなんやもん!」
って言いながら
体中と顔一杯で”最強クジラ”を表現してみたドウラン君に笑った。
かわいいなぁ。(^^)
他、
ど:「なあなあー、”あいうえおの歌”って知ってる~?
これなー400回繰り返すの夏休みの宿題やねんー」
わ:「うーん?”ドレミの歌”なら知ってるけど。。
”ド‐はドーナツのド‐ レ‐はレモンのレ‐” じゃないのん?」
ど:「違うよー教科書にのってるの~」
わ:「へーえ、じゃ歌ってみて~うたって~」
ど:「えっへん。
”あおいえ あおあお あいうえおー
かきのき からから かきくけこー
・・・
らむねが らんらん らりるれろー”」
れ:「それって歌ちゃんうやん。読んでるだけやん。
それはロウドクっていうねんでー」
(ははは↑ナイスツッコミ!)
ど:「でもなー今のは一箇所間違いがあるねんでー
わかる人!!…ハ~イ!」
(自問自答↑笑)
わ:「はい、じゃドウラン君どうぞ!」
ど:「答えはなー
最初に ”「あいうえおの歌 :まどみちお」”って
言わなかんんねんでえええええええーーー!!」
わ:「そうか!!まどみちおか!!それは気づかなかったわ!」
あー懐かしい。
ここであの「まどみちお」を聞くとは。
今でも「こくご」の教科書の中身は変わらんのかなー
今の子達も谷川俊太郎とか赤い実はじけた、とかスイマーとかやってるんかな、
他、レイちゃんに
現代たまごっちには「おやじっちの訪問」とか
「なぞっち」から手紙が来るとか教えてもらって、
えらいオバサンは勉強になりましたわー。
それから何かとレイ&ドウラン君は
なついてくれたようで
「あんなー部屋にいたら寒いからなー つまらんしなー
ちょっと外出てなー暑くなったらまた帰るねーん」 って。
そうか、一等は寒くて静かなんか。。代わってくれ!笑
ど:「なーなーおねちゃーん
さっきなー レイちゃんなーこけてんでー」
れ:「だって船揺れるねんもんー」
私:「やんねー。
私も昨日階段でひとりでこけたでー」
ど:「・・・」
れ:「・・・」
ど:「うわーおねえちゃん、ダッサー」
・・・うん、知ってる。
-7.28 出発■大阪港〜上海
7.28 出航■上海へ
なんだかんだでやっと出発。
前夜に今まで連絡しそびれてた友達とかに
電話やメールしようと思ってたのに…。
準備が終わってホっとしてたら
睡魔に侵され、あわや爆睡。
・・気づけば早朝。;
小鳥もピヨピヨ。
あうち!(‐△‐;)
こりゃこりゃ
朝っぱらから電話はいかん、(多分仕事やし)
と、
結局、急遽メールを送りつけ出発。汗
(特にサキちゃん、3ちゃんごめん
中国談はまた帰国後ゆっくりと。)
‐‐‐‐
いつものように
いつもの駅で
いたって普通の様子の親に
いたって普通に見送られ南港へ。
「あんたー
メールぐらいはネットある町についたら
ちゃんと毎回送りなさいよー
別に電話しろとかは言わないからさ」
「うん。」
「でもローマ字の長文はすっごい読みくいわよー。笑 」
「うん(‐_‐;)
「ほな気をつけてね」
「うん」
「次はいつ帰ってくるのん?」
「秋には帰るよ~」
「ほな、いってらっしゃい。
気をつけないさいよーほんまに。あんたすごいおっちょこちょいやねんから。」
「うんうん、わかったわかった。」
・・
「いってきます。」
‐‐‐‐‐‐‐‐‐
電車で一気に南港まで。
フェリー港のある駅を降りたら、
改札前に日本語表示の看板を前にうーんと唸ってる外国人を発見。
背中にはどでかいバックパック。
95%間違いなく、フェリーで出国する旅行者だと確信。
どうも、バスの乗り場、以前にどこの出口から出たら
判らないらしく、日本語の看板を前にぽかーんとしている。
まさしく外国での自分の姿!!
そしてその度にあらゆる人に助けてもらったことを思い出し、
自分も絶対日本で困ってる旅行者がいたら
助けになろうと帰国時に決めた固い決心がむくむく彷彿。
may i help you?と聞かれてもないのに話かけ
バス乗り場まで案内し一緒にフェリー乗り場へ。
その人は、自分の乗る船じゃなく隣に止まってた
韓国のプサン行きの船に乗るそうな。
確かに蘇州号の横にPUNSTARとかいうフェリーが横付けされてた。

ややこしい。
乗る船わざと間違えて韓国経由でいっちゃおうかな、とか(笑)
■乗船
受付場には異常なまでに人が溢れ返っていた。
飛び交う言葉はほとんど中国語。そして少しの日本語。
そのうちの一人が
「今日は異常に多いなあ、なんでやろ」
と言っているのが聞こえ、
なんか嫌な予感がする。
受付を追え、イミグレを通る時に、
イミグレの係員が、
「あの研修生の団体は通った?」
「まだ」
「じゃああっちの方の団体は?」
「どっちもまだですねー」
とごそごそ話してるのが聞こえる。
ん?!
団体・・・?!
なんか更に嫌な予感が増す。
その予感がまさかあんな形で当たろうとは…(T■T)
■出航
船に乗り込み一番安い二等Bに案内される。
女性は和室って聞いてたのに、
なぜか絨毯のでかい方に・・・案内される。
?
あれ?
女性は和室では??
と思うも「今回は和室は男性となっております」と言われ、
そうかぁ。普通女の方が少ないのに、結構フェリーで渡る
女の人も多いんだなぁ。
と妙に疑問持ちながら自分のスペースを確保。
洋室といっても、そこは廊下から壁がなく、
ただ仕切りがあるだけのだだっぴろい空間。
言うなら絨毯のひかれたヨガ道場。
で、そこに雑魚寝なんだけど、一応人数分の敷布団らしきものは
あって、一人の幅は60CMくらい。
狭い気もするけど、
イスラエルのあの二段ベットの幅よりかはマシな気もするし
部屋もフェリー自体も結構キレイなので文句なし。
(下の写真は3日目の夜明け後。ちょっと子供が絵になってたので笑)
船内はいきなりの中国圏。
アナウンスも、従業員も全部中国人。
表示も中国語がメインで、乗客も9割以上が中国人。
流されるテレビも、DVDも全部中国語。
部屋の中で聞こえる声も中国語が多い。
なかなかの中国世界。
でもそんなんいいねん。そんなん問題ないねん。
もっと大きな問題があったから・・・
‐‐‐‐‐‐‐‐‐
それが…
もうなんというか…
コメントできひん。
こ、
これは一体なんの拷問?!
という位の辛さ。
なにが、って、
別に船の揺れとか酔いとかは
多少あるけど特に気にはならへんけど…
でもなにが、って
・・・
ここが”幼稚園の遠足”場と化していたから。
悪い予感はしていたけど、
なんと、今回の船の同乗者の8割以上が団体客。
しかもお子様連れのファミリーの集団ご一行。
そして日本に来て研修してたらしい若い研修性集団のご一行。
研修生の方々はまだ普通でなんだけど、
このファミリー連れのお子様方が
これまた最強で。
いや、もう神以上に最強の力をお持ちのようで。
相当な数の家族連れがいるから、
多分船内のあちこちの部屋に泊まってるはず。
この大部屋も普段は男用なはずが
急遽、家族用(女性用?)にされたくらいに
若い家族連れがわんさか収容されていらっしゃいましてですね。
(なんせ6歳以下タダだから!12歳以下も半額。
ここはまるで<こども王国>。)
自分とあと二人の女性を除く全員が
中国語と日本語を巧みに操るちっちゃな子供とその女親さんたち。
早朝は5時からカナきり声が響き
朝から晩まで
一瞬の沈黙もなく幼稚園の小運動場状態。
ぎゃーーー!!
うわーー!!
おかあさーーーん!!
○○ちゃんがなーーたたいてーん!!
わーーーん!!
こらっ!!
ドタドタドターー
ガタガタガターー!!
ドダ ドタ ガターーン!
あちこちで
集生マイクの針も振り切れそうな
200ヘルツばりの大声や泣き声が
24時間飛び交ってるわけです。
そして私の鼓膜の針も振り切れオーバー;
しかも、ただでさえウルサイのに、
この大部屋が
どうも子供達の溜まり場になってしまったらしく
あちらこちらから子供がわーーーって集まってきては
大部屋で繰り広げられる惨劇の数々。
部屋中の枕が集められ、
ギャ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
って喚き声と共に
枕なげが行われ、
枕があちこちに空中に飛び散り、
かと思うとドタドタドターーって
鬼ごっこしたり、
空中にボールが飛び交い、
壁に当たり散らす音が響き渡るかと思いきや
サッカーしが行われたり、
で、もう大変。
元々部屋でもなかったけど、
もはや「大部屋」じゃなく「運動場」と化している。
ぎゃーーー
わーーー
うぐぁーーー
ああああああああ
らわーーうわーきょーうぎゃー
って叫び声と
ドタドタガタガタって
走り回っておこる地響きと共に
24時間軟禁共同生活。
幼稚園前~小学校低学年の
子供の集団の騒がしさって、、
もう言葉ではよもや表現出来ないくらい、
至上最強のパワー。
上手く使えば、水力発電よりも
発電しそうなくらいパワーが生じてる訳ですよ。船内に。
そして同部屋内に。
これは…結構まいったなあ。
もう、子供の集団がこんなに喧さくて
耳の鼓膜を破るくらいにキンキン響くとは
思わなかった(TT)
高校の時の遊園地の託児所のバイトした時と
同じくらい
自分の生命力が吸い取られ弱っていく感が…;
で、で、も。
お、おこらへんよ。
・・・怒らへんよ。
騒がしいってのは裏を返せば元気な証拠だしね…
喧さいってのは「子供の特権」だし。
自分もこれくらいの歳の時は喧さかったはずだし。。。
うん。。
オネエチャン、おこらへんよ。。
我慢だ私。
我慢するんだ48時間。
たかが48時間じゃないか!
広い心を持つのだ、
と自分の理性に言い聞かせひたすら耳栓とアイマスクで耐える。
でも更に難点があって、
そしてなぜ子供達がここに集まるのかというと、
船内のリビング場とかは
「くさいーーー」って言うの。
そう、近くの吹き抜けの階段広場周辺に
充満するタバコの煙とタバコの臭いが
これまた強烈で。
ちょっとぐらいのタバコ臭は別になんともないけど、
ここに充満するのは、クラクラする程のタバコ煙。
船の揺れからの船酔いに、
子供達のつんざく声の騒がしさと、タバコ臭の
トリプルパンチで
もう、全てが限界の臨線に触れそうになり動く気もおきない・・
た、ただひたすら耐える。
忍耐力との戦いだ。。
だけど。
この部屋では寝れるわけがない。
耳栓して、さらにウォークマンをつけても
聞こえてくるカナきり声と、床の響きと舞い上がるホコリ達。
どうやったら寝れるねん。って。
アラブ圏でのあの爆音バスの車内よりも
ある意味ひどいよ。。。
避難出来る場所を探すも、
あいにくタバコの煙は禁煙場所にまで充満してて
禁煙周辺のソファーではすごい音量で中国テレビが流され
これまた騒がしくて。
各国のテレビを聞いてきたけど、
やっぱり中国語って一種の特殊な言葉だと思う。
中国語と北朝鮮語だけは、
音域的にも、発音的にも、音量的にも
どうしても耳の鼓膜にキンキンくる。。。
ここは駄目だ、もう船内は無理だ、
と思い、甲板に出て、日陰の場所に避難して本を読んでいたら
すんごい音量で話すオバサンが登場し、
(この人は後にも多々登場し、私の中では”超キンキンおばさん”として有名に…)
しかもその人は隣のベンチに居座り
延々と話出す。
相手の人の声は聞こえないけど、そのオバサンの声だけが、
300ヘルツ位で辺りに響き渡り、
もう世の中を響き尽くす位のあまりの声のデカさとキンキン度に
よもやギブアップ・…
しようと思ったけど船内に戻っても静かな場所なんて存在しないので
この人達が去るのを待つも、
1時間以上たっても爆音を発して話し続けるオバサンを横目に
あっさり退陣・・・
だ、だめだ・・・
こんな300ヘルツ位でネを上げるなんて
私も弱ったもんだわ。。
でもこれで48時間は結構ね…
船酔いがなかったら耐えれたかもしれんけど、
揺れで酔って吐き気と戦いながらこれやからもう;
すかさず案内へ行って、
「あの、2等Bを2等Aに格上げしたいんですけど…」
だって差額はたったの1000円。
自分の身の(限界の)危険まで感じたら、
この4人部屋の選択に迷いはない。。。
が!!!!
「二等A・・・・フル、デス。」
!!!!!!
(‐■‐)
ああ…神様、
そういえば乗り場でも「今日は異常に人が多い」って言ってたね…
「じゃ、じゃあせめて二等Bでもあの和室に…」
「アッチ ハ オトコ ヘヤ」
がーーーん(‐■‐;)
この時ほど自分の性別を呪ったことはないね。
同じ等室でも男部屋の和室はちゃんと壁があって、
喧騒から隔離されてた。
朝6時前には騒がしい声と走り回る物音で
よもや寝られたもんじゃないこの部屋。
その隣の和室の男部屋の前を通るたび、
暗闇ですやすや眠る人達をどんなに恨めしく思ったことか!!
ああああああ
私に静かな場所を!!いや、せめて壁をくれ!!!(;;)
酷い海路での始まりは、
「移動は同乗者によって天国にも地獄にもなる」という
旅の当たり前の事実を
改めて思い知った。
こんな激しい家族連れの集団達と
タバコをガンガン吸う中国人のご一行との同乗なんて
なんか運が悪すぎる。
あ、もともと運は悪かったか。。
そしてこのまま48時間、
ひたすら船酔いの吐き気と、子供達の喧騒による更なる頭痛に
悩まされることとなった。。。。
-7.29最強クジラ
7.29
朝5時には子供の喚き声が聞こえ、
6時にはドタドタ走り回る足音で寝れもしなくなった早朝。
もう寝るの諦めて朝風呂へ。
ーーー
外は綺麗な朝焼けが。
ーーーー
そして
昨日に引き続き、落ち着ける場所を探して回る一日。
外は海。海また海。
(昨日、瀬戸大橋の下を通過した時↓)
しばらく禁煙エリアのソファーでうとうとしてたけど、
甲高い中国語を激しい勢いでしゃべり倒すオバサン集団が来たので
そこを引き上げ、船内を人の少ない所を探して回る。
そして見つけた小さな部屋が、ゲーセンルーム。
確かにゲームの音が虚しく喧さいけど、
まだ、人のキンキン声よりかマシ…誰もいないし少し落ち着く。
・・
そこで本でも読もうと思ってたところ、
ふと目を上げると
こっちをじーーーと見てる男の子と女の子。
「どしたん?」「いくつー?」から始まり、
仲良くなって見れば
最初は人見知りしてたその二人もよくしゃべるよくしゃべる。
名前はレイちゃんと、ドウラン君で
9才と7才。
「僕たちなー、上海人。」
って言ってたのが印象的。
中国人、じゃなくて、上海人、なんだ。
生まれは日本だけど、中国と日本行ったり来たりしてて
今回は祖父母が中国にいるから夏休みに帰るんだって。
フェリーはこれで4回目。
一等室の鍵をぶらぶらさせながら
「船は酔うからいやや~」って言ってた。
この二人の会話が
すごく可愛くて、
うんうん、て聞いてたら目をキラキラさせて話すから微笑ましかった。
笑ったのは、
ど:「あんなー、おねちゃん、
クジラ + クジラ は何か知ってるー??」
私:「えー 何やろー わからへんー
うーん クジラ?」
れ:「ちがうでー
答えは 最強クジラ !」
私:「(‘△‘)そおか~ 最強クジラなんや~
最強クジラって強いの?強いの?!」
ど:「そりゃ強いでー
だってこ~~んなんやもん!」
って言いながら
体中と顔一杯で”最強クジラ”を表現してみたドウラン君に笑った。
かわいいなぁ。(^^)
他、
ど:「なあなあー、”あいうえおの歌”って知ってる~?
これなー400回繰り返すの夏休みの宿題やねんー」
わ:「うーん?”ドレミの歌”なら知ってるけど。。
”ド‐はドーナツのド‐ レ‐はレモンのレ‐” じゃないのん?」
ど:「違うよー教科書にのってるの~」
わ:「へーえ、じゃ歌ってみて~うたって~」
ど:「えっへん。
”あおいえ あおあお あいうえおー
かきのき からから かきくけこー
・・・
らむねが らんらん らりるれろー”」
れ:「それって歌ちゃんうやん。読んでるだけやん。
それはロウドクっていうねんでー」
(ははは↑ナイスツッコミ!)
ど:「でもなー今のは一箇所間違いがあるねんでー
わかる人!!…ハ~イ!」
(自問自答↑笑)
わ:「はい、じゃドウラン君どうぞ!」
ど:「答えはなー
最初に ”「あいうえおの歌 :まどみちお」”って
言わなかんんねんでえええええええーーー!!」
わ:「そうか!!まどみちおか!!それは気づかなかったわ!」
あー懐かしい。
ここであの「まどみちお」を聞くとは。
今でも「こくご」の教科書の中身は変わらんのかなー
今の子達も谷川俊太郎とか赤い実はじけた、とかスイマーとかやってるんかな、
他、レイちゃんに
現代たまごっちには「おやじっちの訪問」とか
「なぞっち」から手紙が来るとか教えてもらって、
えらいオバサンは勉強になりましたわー。
それから何かとレイ&ドウラン君は
なついてくれたようで
「あんなー部屋にいたら寒いからなー つまらんしなー
ちょっと外出てなー暑くなったらまた帰るねーん」 って。
そうか、一等は寒くて静かなんか。。代わってくれ!笑
ど:「なーなーおねちゃーん
さっきなー レイちゃんなーこけてんでー」
れ:「だって船揺れるねんもんー」
私:「やんねー。
私も昨日階段でひとりでこけたでー」
ど:「・・・」
れ:「・・・」
ど:「うわーおねえちゃん、ダッサー」
・・・うん、知ってる。



→ devidblein (08/10)
→ laminat (08/06)
→ Wiley Spencer (06/22)
→ Kent Fernandez (06/18)
→ Stacey Austin (06/15)
→ Ginny Stephens (06/14)
→ Belinda Merritt (06/11)
→ Eve Kramer (06/04)
→ Mitchel Paul (06/03)
→ Kip Meadows (06/01)